親知らずを抜くべき人の特徴とは?放置すると起こるリスクと抜歯のタイミングを歯科医が解説

親知らずを抜くべき人の特徴とは?放置すると起こるリスクと抜歯のタイミングを歯科医が解説

「親知らずを抜くべきかどうか分からない」「痛みはないけれど、このまま放置して大丈夫?」
親知らずに関する不安や疑問は、とても多くの方が抱えているものです。親知らずは必ず抜かなければいけない歯ではありませんが、早めに抜いた方が良い人・抜くべき特徴が明確にある人が存在します。

本記事では、金沢25歯科・矯正歯科が「親知らずを抜いた方がいい人の特徴」をわかりやすく解説し、放置するリスクや、抜歯に最適なタイミングについてお伝えします。
抜くべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。


 親知らずを抜くべき人の特徴

①:横向き・斜めに生えている人

親知らずがまっすぐ生えているケースは実は少なく、横向き・斜め・一部だけ生えている「半埋伏」など、正常な方向ではない生え方をしていることが多くあります。

横向きに生えている場合、

  • 食べかすが溜まりやすい

  • 歯ブラシが届かず虫歯や歯周病になりやすい

  • 手前の歯(第二大臼歯)を押して痛みや歯並びの乱れを引き起こす

といった問題につながります。

親知らずの生え方は、レントゲン撮影で正確に判断できます。金沢25歯科ではパノラマだけでなくCT撮影が可能なため、神経や骨との位置関係まで詳しく把握し、抜歯の必要性を適切に診断します。


②:痛み・腫れを繰り返している人

「奥歯の奥がズキズキ痛む」「歯ぐきが腫れて口が開きにくい」
このような症状を繰り返す場合、親知らずの周囲に炎症(智歯周囲炎)が起こっている可能性が高いです。

炎症は一度治まっても、細菌が入り込みやすい構造のままなので、再発しやすいのが特徴です。ひどい場合は頬まで腫れることもあり、炎症が顎全体に広がると入院が必要になるケースもあります。

炎症を繰り返している人は、抜歯を検討することで長期的なトラブルを避けられます。


③:親知らずや手前の歯が虫歯になりやすい人

親知らずが斜めや横向きに生えている場合、隙間に汚れが溜まり、歯ブラシも届きません。そのため、

  • 親知らずの虫歯

  • 手前の第二大臼歯の虫歯
    が非常に起こりやすくなります。

特に注意が必要なのは手前の歯の虫歯です。
治療しても再発しやすく、放置すると神経を失うこともあり、将来の歯の寿命に大きく影響します。

親知らずを原因とした虫歯を繰り返す人は、早めの抜歯が有効です。


④:歯並びや噛み合わせに影響が出ている人

親知らずが手前の歯を押すことで、全体の歯並びに影響が出るケースがあります。特に、

  • 前歯が重なってきた

  • マウスピース矯正の後戻り

  • 噛み合わせに違和感がある

といった症状を感じる人は注意が必要です。

金沢25歯科には矯正専門の歯科医師も在籍しているため、歯並びと親知らずの関係を総合的に判断し、抜歯した方がよいかを丁寧にお伝えできます。


⑤:妊娠予定がある・矯正治療を始める予定がある人

妊娠中は麻酔や抗生剤の制限があるため、痛みが出ても治療が制限されます。妊娠前に親知らずを抜いておくことで、妊娠中のリスクを大きく減らせます。

また、矯正治療を検討している方も要注意。
親知らずが歯並びや移動の妨げになるケースが多いため、矯正前の診断で抜歯を提案されることがあります。

「いつ抜くべき?」と迷う人は、早めの相談をおすすめします。


親知らずを抜かなくてもよい人の特徴

一方、すべての親知らずを抜く必要はありません。
以下の条件を満たす場合は、抜かなくてもよいことがあります。

  • まっすぐ正常に生えている

  • 噛み合わせとして機能している

  • 清掃がしっかりできていて虫歯や炎症がない

  • レントゲンで問題が確認されない

不要な抜歯を無理にすすめないことは、歯科医院への信頼にもつながります。
当院でも、「抜かなくてよい親知らず」はしっかりとその旨をお伝えしています。


 親知らずを抜くタイミングはいつがベスト?

おすすめは20代前半です。これは、

  • 骨が柔らかく抜歯がしやすい

  • 傷の治りが早く、腫れが少ない

  • 将来トラブルになる前に予防できる

といった理由があるためです。

もちろん、30代以降の抜歯も可能ですが、難易度が上がるケースがあります。違和感や痛みを感じたら早めの受診をおすすめします。


 金沢25歯科・矯正歯科の親知らず抜歯の流れ

当院では安全かつ痛みに配慮した抜歯を行っています。

① 初診カウンセリング
痛み・腫れ・生え方を詳しく確認します。

② パノラマ+CTで精密診断
神経との距離や親知らずの角度を正確に把握します。

③ 難症例にも対応可能
横向きや深い親知らずなど、難しい抜歯経験も豊富です。

④ 抜歯と術後ケア
痛みを最小限に抑えるよう配慮し、術後の注意点まで丁寧に説明します。


まとめ|親知らずの判断は早めの診断がカギ

親知らずは、症状がなくてもトラブルの原因になりやすい歯です。
特に、

  • 横向き・斜めに生えている

  • 痛みや腫れを繰り返す

  • 虫歯や歯並びへの悪影響がある

  • 妊娠・矯正を控えている
    といった人は、抜歯を検討する価値があります。

金沢25歯科・矯正歯科では、CTを用いた精密な診断で、あなたにとって最適な判断をお伝えします。
「抜くべきか迷っている」「他院で抜歯が難しいと言われた」
そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。