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歯を失う原因第1位!歯周病を治すために
「歯周病」という病気を正しく理解していらっしゃいますか? 口腔内の細菌感染によって歯ぐきが炎症を起こして出血する病気ですが、悪化すると抜け落ちてしまう怖い病気でもあります。虫歯とは異なり痛みなどの自覚症状があまりないため、気づかないうちに重度まで進行してしまう方が多いのが特徴です。
実は、日本人が歯を失う原因の第1位は、虫歯ではなく歯周病。ブラッシングの際に毎回歯ぐきから血が出る場合はすでに歯周病にかかっていると思って間違いありません。たとえ痛みがなくても、決して無視できない病気なのです。
こちらでは、金沢の歯医者「金沢25歯科・矯正歯科」が、歯周病についてしっかりとお伝えしていきます。デンタルIQを高め、早期発見・早期治療を目指しましょう。
歯周病でも歯を残すために
歯周病が進行すると、顎の骨が溶けて歯が抜けてしまいます。そのため、重度まで進行した歯周病に対しては抜歯したうえで治療するケースが多くなります。しかし、歯を抜いてしまうと咬むことによる顎の骨への刺激がなくなり、骨はさらに吸収されて(溶けて)しまうのです。
こうした負のループを防ぐために、当院では重度の歯周病であっても安易に抜歯せず、丁寧なカウンセリングや診察によって歯を残しながら治療する方法をご提案します。
何より大切なのは「予防」です
歯周病になる原因の多くは、日々のブラッシングが不十分で汚れが残ってしまっていることです。歯周病の治療では、溜まった歯石を取り除いてキレイにクリーニングを行いますが、この習慣を正さないようでは同じ症状を繰り返してしまいます。
そこで当院では、現在の症状を取り除く治療をするだけではなく正しいブラッシング方法の指導を行うことで、健康な口腔内を保つためのサポートをしています。歯周病に対する一番の対策は、正しいブラッシングを毎日しっかりと行うことです。まずは自分自身で歯周病を防ぎ、お口の健康を守りましょう。