萌え変わり✨
皆様、こんにちわ。
最近、外はすっかり秋らしく肌寒くなってきましたね。
先日久しぶりに実家に帰省すると、6歳の誕生日を迎えたばかりの姪っ子の下の前歯(乳歯)が抜けました。
おめでとう㊗️🎉
思わず写真をとってしまいました📸
それにしても歯はどうして萌え変わるのでしょうね?
人間は、乳歯、永久歯と二世代にわたって歯が一生に二度生える『二生歯性 』という特徴があります。
永久歯は全部で28本あります。(親不知をいれると~32本)
子供の顎はとても小さく
どうしても28本はおさまりきりません。
そこで子供の顎の大きさに合った歯が幼少期の間だけ20本生え、顎の成長と共に順番に生え変わる‥という仕組みなのです。
だいたい6歳ころから生えはじめ12~14歳で萌えそろいます。
萌え変わりの時期、永久歯は乳歯の下でスタンバイしています。
萌え始めの永久歯は表面のエナメル質がやわらかく、酸にとても弱いのでしっかりとしたケアが必要です。
その時期のフッ素塗布もオススメします。
萌え始めの歯はフッ素をとり込みやすいというメリットがあります。
虫歯を予防する働きのあるフッ素塗布の大きな作用を期待できます。
当院ではフッ素塗布やフッ化物配合歯磨き剤の取り扱いも行なっていますので、
お気軽にお声がけください。
金沢市にお住いの方、金沢市外の方も何かお困りのことがございましたらどうぞお気軽に金沢25歯科・矯正歯科にご連絡ください。